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インテル新CPU「Core i3-N305」を徹底解説!

 

こんにちは〜ららぽてすらです♪

今回は、インテルから新たに発表された「Nシリーズ」の中でも特に注目の「Core i3-N305」について詳しく解説していきます。

1. Nシリーズって何?

まず基本から。インテルの「Nシリーズ」は、従来の「Celeron」と「Pentium」の後継として新たに登場した低価格CPUブランドです。特に「Nシリーズ」は、電力効率を重視した複数のコアを搭載しているのが最大の特徴です。

2. Core i3-N305の特徴

Core i3-N305」は、この新シリーズの中でも特に高性能を誇るモデル。総合性能は、従来の「第8世代Core i5」とほぼ互角とされています。具体的なスペックとしては、8コア/8スレッド、動作周波数3.8GHz、最大メモリーサポートは16GBなど、ミドルレンジのPCでの利用に適しています。

3. どんなときに使うの?

Core i3-N305」は、日常のタスクはもちろん、オフィスアプリや写真編集アプリなど、断続的に高い性能が求められる作業にも最適です。また、シングルスレッド対応のゲームや生産性向上アプリケーションでの利用も想定されています。

4. まとめ

Core i3-N305」は、低価格帯ながらも高性能を持つ新世代のCPU。日常使いから中級者向けの作業までカバーするポテンシャルを持っています。新しいPCを検討中の方は、この「Nシリーズ」をぜひチェックしてみてください!

  • 最初のグラフは、PCMark 10による総合性能を示しています。青色のバーが「Essentials」、赤色のバーが「Productivity」、緑色のバーが「Express」のスコアを示しています。
  • 2つ目のグラフは、Officeアプリケーションの性能を示しています。青色のバーがEdge、赤色のバーがPowerPoint、緑色のバーがExcel、黄色のバーがWordのスコアを示しています。

これらのグラフを基に、NシリーズのCPUは、第8世代のCore i5と比較しても、総合的な性能やOfficeアプリケーションの性能においても十分なパフォーマンスを持っていることがわかります。

型番 コア数/スレッド数 動作周波数 最大メモリー 対応メモリー種類 モリー動作周波数 熱設計電力
Core i3-N305 8コア/8スレッド 3.8GHz 16GB DDR4-3200, DDR5-4800, LPDDR5-4800 4800MHz 15W
Core i3-N300 8コア/8スレッド 3.8GHz 16GB DDR4-3200, DDR5-4800, LPDDR5-4800 4800MHz 7W
N200 4コア/4スレッド 3.7GHz 16GB DDR4-3200, DDR5-4800, LPDDR5-4800 4800MHz 6W
N100 4コア/4スレッド 3.4GHz 16GB DDR4-3200, DDR5-4800, LPDDR5-4800 4800MHz 6W
N95 4コア/4スレッド 3.4GHz 16GB DDR4-3200, DDR5-4800, LPDDR5-4800 4800MHz 15W
Celeron N5105 4コア/4スレッド 2.9GHz 16GB DDR4, LPDDR4x 2933MHz 10W
Celeron N4500 2コア/2スレッド 2.8GHz 16GB DDR4, LPDDR4x 2933MHz 6W