ららぽてすらブログ

ららぽてすら

コンクリートとセメントの違い知ってる?🧊

こんにちは〜ららぽてすらです♪

今日は建築やDIYの世界でよく使われる二つの言葉、コンクリートとセメントについてお話しようと思います。これらは同じものとして使われることが多いけれど、実は全く違うものなんですよ。

 

1. セメントとは?

セメントは、石灰石や粘土を焼いて作られる粉末のことを指します。水と混ぜるとペースト状になり、乾燥すると固まる特性があります。この特性を利用して、建築資材として使われることが多いです。

 

2. コンクリートとは?

コンクリートは、セメント、水、砂、砂利や骨材を混ぜたものです。セメントが固まる性質を利用して、さまざまな形や大きさの構造物を作ることができます。道路や橋、ビルなどの建物の基盤としても使われることが多いです。

 

3. それぞれの使われる場面

  • セメント:壁の塗りや、タイルの接着などに使用されます。
  • コンクリート:建物の基盤や構造体、道路や橋の建設などに使用されます。

 

まとめ

コンクリートはセメントを主成分とした「混合物」であり、セメントはその一部分なんです。コンクリートがシチューで、セメントがその中のルーのようなものと考えるとわかりやすいかもしれませんね!

次回もお楽しみに♫

 

項目 コンクリート セメント
定義 セメント、水、砂、砂利や骨材を混ぜ合わせた建築材料。 石灰石や粘土を焼いて作られる粉末。水と混ぜると固まる性質がある。
成分 セメント、水、砂、骨材(砂利) 主に石灰石と粘土
外見 通常、灰色で粗いテクスチャ。 細かい灰色の粉末。
用途 建物の基盤、道路、橋、壁、柱などの建設。 壁の塗り、タイルの接着、コンクリートの一部として使用。
硬化時間 通常数日~数週間。 数時間から数日。
強度 骨材の追加により高強度。 そのままの状態では強度は低い。

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス