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名前の間のスペースを削除するVBAを会社で作ったので紹介します🏢

こんにちは〜ららぽてすらです♪

山田 太郎◀️この名前の間のスペースデータ整形時などに消したくありませんか?

そんな時に使えるのが、下記のVBAコードになります🙆

 

⭐️ソースコード⭐️

Sub RemoveSpaces()

    Dim rng As Range

    Dim cell As Range

 

    ' D列を定義します

    Set rng = ThisWorkbook.Sheets("Sheet1").Range("D:D")

 

    ' D列の各セルについてスペースを削除します

    For Each cell In rng

        If cell.Value <> "" Then

            cell.Value = Replace(cell.Value, " ", "")

        End If

    Next cell

End Sub

 

⭐️ソースコード解説⭐️

  •  
  • Sub RemoveSpaces() : VBAでは、Sub"Subroutine"を意味し、特定の処理を行うコードの集まりを定義します。ここでは RemoveSpaces という名前のSubroutineを定義しています。
  • Dim rng As Range : Dimキーワードは、新しい変数を宣言するために使われます。ここでは rng という名前の変数を宣言し、そのタイプを Range に設定しています。RangeExcelのセル範囲を指す型です。
  • Dim cell As Range : 同様に、cellという名前の変数を宣言し、そのタイプを Range に設定しています。この変数は後でセルをループするために使われます。
  • Set rng = ThisWorkbook.Sheets("Sheet1").Range("D:D") : Setキーワードはオブジェクト変数への参照を設定するために使われます。ここでは、ThisWorkbook.Sheets("Sheet1").Range("D:D")を参照するように rng を設定しています。これは、「このワークブックのSheet1D列全体」を意味します。
  • For Each cell In rng : For Eachループは、コレクションまたは配列のすべての要素に対して処理を実行します。ここでは、rngD列全体)の各セルについて処理を行うように指定しています。
  • If cell.Value <> "" Then : If文は条件が真である場合(この場合は、セルの値が空でない場合)に処理を実行します。
  • cell.Value = Replace(cell.Value, " ", "") : Replace関数は、文字列内の一部のテキストを新しいテキストに置き換えます。ここでは、cell.Value(セルの値)内のすべてのスペース(" ")を何もない文字列("")に置き換えています。
  • End If : End IfIf文の終わりを示します。これは、If文の条件が真である場合にどのコードを実行するかをExcelに指示します。
  • Next cell : NextFor Eachループの終わりを示します。これは、次のセルに移動してループを続けるようにExcelに指示します。
  • End Sub : End SubSubroutineの終わりを示します。この行は、RemoveSpacesのコードが終了したことをVBAに通知します。

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